どうも、バイリンガルになりたくて堪らない北川です。
寒くなってきましたね。
色々で昼夜逆転の生活を送っております。
今日さ、特急乗ったんですよ。
指定席。
んで、乗り込んで自分の席のところ行ったら人が座ってんの。
「あらま。」
なんて思いながら近づいて行ったら外国の方でした。
最初外国の人だと気づかなかったので、
「ここ僕の席なんですけどー」
なんて言ったら、
外国の方「pardon?」
的な。
北川「Oh・・・」
サッと血の気が引きましたね。
こんな静かな特急の中で、
英語で話さねばならんのかと。。。
そうしたら察しが良い方らしく、席を空けてくれました。
日本語が読めない彼に罪はあまりないし僕もイライラはしなかったので、
ペコペコしながら座ってホッと一息。
とはいかず。
その外国の方が「僕の席はどこなの?」
と聞いてきました。
そしてチケットを見ると「自由席」との記載。
北川「Oh・・・」
貧血で倒れるかと思いましたね。
こんな静寂に包まれた車内で、
英語を話さねばならんのかと。。。
しかも日本人って自分で喋らんくせに人が英語喋ってると
「違う違う」みたいな顔するヤツ多いじゃないですか。
外国の方に話しかけられてオドオドするじゃないですか。
そういう日本人大嫌い!まったく!
あ・・・それましたね、話題が。
ここは指定席。
reserved seatなわけですね。
ふむふむ。
でも、自由席ってなんて言うねん!
自由席ってなんて言うねん!!
とりあえず、分かる限りの英語で説明しようと。
よし日本語で簡単な文章を作り、英語に変えてみよう!
レッツ・イングリッシュ!!
♪テーッ!テテテテッテレー!テテテテッテレー!・・・ダダンッ!!♪
さて、作りました。
「ここ指定席(reserved seat)なの。このTicketは自由席(分からん)だから、あっち」
この文章で重要な単語は、
「指定席」
「自由席」
です。
自由席ってなんて言うねん!!
自由席という単語がわからない限り、
会話の内容が80%程伝わらない計算になります。
だって、彼が求めているのは「自由席のチケット」に対する回答なのですから。
自由席ってなんて言うねん!!!
結局
北川「ここは指定席なんです。
それで、このチケットは・・・(←ここまで英語)
(指をさして)あっち(←何故か日本語)」
という大胆な行動に出ました。
横のサラリーマン吹き出す。
サラリーマンよ、てめぇ喋れるんだったら助けろよ。
多分お前喋れないだろ!
そもそも、お前気づいてただろ!
ここ僕の席なんですけどーって言ったら困るよねーみたいな感じだったじゃねぇか!
本当にこういう日本人嫌い!
大っ嫌い!
あ・・・それましたね、話題が。
まぁ結局外国の方の察しが良かったので、
ことなきを得ましたが。
皆さん、東京オリンピックもあるわけですから、
英語勉強しましょうね。
では。