2013年10月25日金曜日

地味によく聞かれること

どうも、練馬の太鼓持ち、北川です。

こんな僕でも、様々な方から色々質問されることが多いので、
今日はその辺をまとめて書いてしまおうと思いました。

まず、

1、ギターは何を使っているのか。エフェクターは何を使っているのか。
まぁ、あんなギター持ってりゃ誰でも気になると思いますよ。
ボロボロもボロボロですからね。
Nash Guitarsというところのギターを使っています。
アメリカのどっかのオッサンが一人で作ってるヤツです。
ピックアップとかもオリジナルのままなんでVANZANDTです。

ちなみに、僕の使ってるギターは全部で4本です。
Nash Guitars ST57(オリジナルのまま)
ESP ULTRATONE(スルーネック)
Seymour Duncan ストラト(リアピックアップをJB jrに交換)
GIBSON LP classic(オリジナルのまま)

エフェクターは
(Providence)PEC-1、PEC-4、PHASE FORCE、VELVET COMP
(MXR)PHASE 90
(BOSS) DD-7、ST-1
(MORLEY)MARVERICK
(ELECTRO HERMONIX)MEMORY TOY
(SONIC RESEARCH)ST-200
などなど。

基本的に歪みはアンプで作るのが好きなので、アンプで作ってます。
PEC-1もしくはPEC-4でアンプのチャンネル制御とエフェクトのプログラムをコントロールしています。
ディレイは2段階かけていて、場所によって2個使ったり、1個にしたりしてます。
VELVET COMPに関しては、ライブごとに使い分けてます。
ライブハウスで借りるアンプが一緒でも音の立ち上がりが違う場合があるので。

あ、ちなみに僕はレスポンスの速い音が好きなんで、
ケーブルはQAC-202Gを使ってます。

アンプはマーシャルかオレンジを使ってます。

とりあえず、一つ目はこんな感じ。




あと、これ地味に多いんですけど、

2、そのTシャツどこで買ったの?
っていう質問。
これ地味に多いんですよ。
無地のTシャツばっかり着てますからね。
気になるんですかね。
ライブに着るものなんで、ちょっと気張ったのも着てますが。

基本的に、
ユニクロ
無印良品
T by Alexander Wang
MM6
エテロクロム
エディション

です。
アレキサンダーワンとかエテロクロムの着てることが多いかもしれないですね。
なんか良いの着るとオシャレになった気がするじゃないですか。
あくまで「なった気」ですけども。
一応人前に出させて頂くわけで、その辺気をつけています。
かと言って派手すぎず、嫌みにならない様な。

オシャレ、難しいです。



最後になりますが、
これも、よく聞かれます。
3、普段何してんの?

なんでしょうか、この痛烈な個人批判とも読み取れる質問は。
確かに僕みたいな非リア充人間は普段何をしているのか、気になります。
これはどういうことなんですかね?
休みの日何してるの?ってノリですかね?

答えるならば、

生きてます。
僕、普段生きてます。

といったところでしょうか。
必死で生きてます。
そして必死で音楽作ってます。
必死で楽しんで生きてます。


楽しく生きる。
これ人生のテーマであります。


どうでしょうか。
結構普通の人間ですからね。

なにか聞きたいことがあったらライブハウスなんかでも声かけて下さいね。
ヌルっと答えますんで!!
ではでは!!!!!


2013年10月20日日曜日

the poetry of "Noesis" iTunes配信開始!!

いやっほー!!!!!
秋のサウンズグッド、北川です。

iTunes Music Storeにて、
LOOPの渾身のファーストマキシ「the poetry of "Noesis"」
が配信されました!

世の中に対する恨みつらみ、
リア充に対する嫌悪感、
小指をタンスの角にぶつけたあの夏の怒り、
食に対する興味が無いのに毎年くる食欲の秋に対するモヤモヤ感、
会いたいわけじゃなく、寒さに震えまくったあの冬の切なさ、
出会いと別れなんて微塵も感じない人見知りなあの春の倦怠感等々、

全てが詰まっております。


というのは冗談で、ちょっとまじめな話をすると、
世の中的にも色々あったから、僕らも必然的に変わるわけで。
昔はこんなにポップな曲も作ったこと無かったしね。
もっと皆と楽しみたいなと思って作った曲です。

まぁ1曲目はちょっと違うんだけど。


レコーディングでは楽しい思い出ばっかりですよ。
イチローくんが悶絶してギターを弾いたり、
タカトがレコーディングしてる時にトークバックつけっぱなしでこっちの爆笑がタカトに聞こえ続けたり、
シノッピーがドラム録ってる時に俺寝てたり。

まぁ本当に色々ありましたよ。
また、もう少し経ったら新しい音源のレコーディングが待っているんでそれも楽しみだったりするんですけどね。

何はともあれ、興味がある人はよろしくです!

2013年10月11日金曜日

お仕事日記

いやっほー。
体は細く、態度はデカイ、名探偵北川です。


ここ最近はお仕事ばっかりです。
まぁ、お仕事と言っても、

鶏肉ぶん殴ったり、
壁ぶん殴ったり、
皿割ったり、
高いとこから金属を大量に入れた段ボールを落としたり、
パソコンに向かってカタカタやったりですが。

皆さんご存知でしょうか?
映画とかに音響効果というお仕事があるのが。

そうです。
それをやっておりました。

撮影中にさすがに役者さんをぶん殴ることは出来ませんよね。
怪我しますから。
そこに音を足すわけですね。

今日はその作業について説明しようと思います。
人を殴る音(血が出る的なやつ)の場合用意するものは、

マイク
レコーダー
鶏肉(1〜2枚)
自分の拳
ニンニク(1片)
唐辛子(少々)
オリーブオイル(適量)
ホールトマト(1缶)
水(適量)
コンソメ(1個)

です。


作業内容としては、

1、近くのスーパーで鶏肉を買う。(安めのヤツ)
2、家に帰ってきたらマイクをセッティング。
3、マイクの前に、鶏肉を置く。
4、レコーダーを回す。
5、鶏肉を自分の拳でフルパワーで殴る。
6、レコーダーを止める(鶏肉を殴っていない手で)
7、音をチェックする(鶏肉を殴っていない手で)
8、フライパンでニンニク、唐辛子をオリーブオイルで炒める。
9、ニンニクが良い感じになったら殴った鶏肉を入れる。
10、そこにホールトマト、水、コンソメを入れる。
11、グツグツ煮込む。
12、美味しい鶏料理の完成。
13、食べる。
14、ごちそうさまでした。

という作業です。

お腹も満たされ、音声の表現の幅も広がるという実にクリエイティブな作業です。
皆さんも是非、お試し下さい。